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  • 福岡市立発達障がい者支援センター(ゆうゆうセンター)

福岡市立発達障がい者支援センター
(ゆうゆうセンター)

発達障害のある人もみんなでゆうゆうとすごせるように ゆうゆうセンターとはを見る
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発達障がいに関する各種研修会やイベントを実施しています 研修・セミナーを見る
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発達障がいに関する総合的な相談窓口として、
関係機関との連携を図りながら、支援や情報提供等を行います。

発達障がい(自閉症、アスペルガー症候群、その他の広汎性発達障がい、注意欠陥多動性障がい及び学習障がいなど)のある方や、そのご家族等関係者の総合的な相談窓口です。

ゆうゆうセンターとは

ゆうゆうセンターでは、発達障がいに関する総合的な相談窓口として、市内にお住まいの発達障がい(自閉症、アスペルガー症候群、その他の広汎性発達障がい、注意欠陥多動性障がい及び学習障がいなど)のある方や、そのご家族等関係者の相談をお受けしています。
乳幼児期から学齢期、そして成人期までのすべてのライフステージにおいて、関係機関との連携を図りながら、支援や情報提供等を行います。

来所や電話、メールでご相談をお受けしています。来所いただく際は、お電話でご予約いただけますと、相談員がお話をお伺いします。お気軽にご連絡ください。
保護者や支援者を対象とした発達障がいに関する研修等を実施しています。
毎年4月2日は国連の定めた世界自閉症啓発デーです。当日は、親の会等関係団体とともに啓発イベントを開催しています。

●対象

・福岡市内にお住いの発達障がいのあるご本人、またはそのご家族
・診断はないが、ご自身又はご家族が発達障がいかもしれないとお悩みの方
・発達障がいに関わる支援者、支援機関、関係機関(知人、勤務先の方なども含む)
※対象となる方の年齢や知的障がいの有無は問いません

●開所時間

月曜日~金曜日9時~17時
※土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)はお休みです。

●利用料

無料

●利用方法

電話やお問い合わせフォームでご連絡ください。

※月曜~金曜 9:00~17:00

お問い合わせフォームはこちら

〈利用の流れ〉

まずは電話またはお問合せフォームからご連絡ください
支援機関・支援者の方はお電話にてご連絡ください。

相談内容の確認

本人・家族
来所相談

支援機関・支援者
サービス実施

発達障がいについて

発達障がい児者は、一見しただけでは障がいと分かりにくく、ともすれば親の育て方や本人の努力不足などと誤解されやすい障がいです。
本人の障がい特性を理解することで、脳の働き方の違いに合わせた対応や、理解しやすい情報伝達の方法などの工夫をすることが大切といわれています。
発達障がいはあっても自分らしく生き生きと生活できるために、ひとりでも多くの方に発達障がいについて正しく理解していただきたいと考えています。

●発達障がいとは

発達障害者支援法において、「発達障害」は「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」(発達障害者支援法における定義 第二条より)と定義されています。
これらのタイプのうちどれにあたるのか、障がいの種類を明確に分けて診断することは大変難しいとされています。障がいごとの特徴(とくちょう)がそれぞれ少しずつ重なり合っている場合も多いからです。また、年齢や環境により目立つ症状が違ってくるので、診断された時期により、診断名が異なることもあります。
大事なことは、その人がどんなことができて、何が苦手なのか、どんな魅力があるのかといった「その人」に目を向けることです。そして、その人その人に合った支援があれば、誰もが自分らしく、生きていけるのです。

それぞれの障がいの特徴

●発達障がいの診断について

◎医療機関受診が必要です

発達障がいかどうかはっきりさせるためには、精神科、児童精神科などの医療機関の受診が必要です。診断が確定するまでには何度か通院が必要な場合があります。
発達障がい以外の要因で発達障がいとよく似た特徴が表れることもあり、判断が難しく診断がつかないこともあります。そういった場合でも医療機関で得られた情報をその後の支援や生活の工夫に活かすことはできます。

◎乳幼児期〜学齢期

乳幼児期は特に発達や環境による影響により状態が変化することがあるため、時期によって診断が異なることがあります。
入園や入学、進級など環境が変わる時期はもちろん、日頃から保育所や幼稚園、学校、療育機関等の支援機関と情報を共有し、変化が見られた際には再度相談を検討し、必要に応じて医療機関を利用しましょう。

◎青年期~成人期

発達障がいは生まれつきの脳の機能障がいですが、知的に遅れのない方の場合、周囲から気づかれにくく、進学や就職などで環境が大きく変わってから不適応が深刻となり、医療機関を受診される方もいます。
うつ病や強迫性障がいなどの二次障がいを発症している場合もあり、それらの対応も含めて医療機関を探す必要があることもあります。
大人になってから受診する場合、幼少期の情報が不足し、診断が確定しない場合もあります。また、不適応の理由が他の精神医学的な問題であることもあります。
診断が確定しなくても、医療機関で得られた情報を整理し、その後の生活の工夫や支援に活かすことは可能です。

●福岡県発達障がいの対応を行っている医療機関リスト

福岡県内の「発達障がいの対応を行っている医療機関リスト」が福岡県ホームページに掲載されています。
福岡県ホームページ
※見方などが分からない場合は、ゆうゆうセンターへお電話ください

●受診の前に

診察は限られた時間です。事前に家族やご本人、支援者と話し合うなどして、以下のポイントを整理をしておくとよいでしょう。

◎受診の目的・必要性について

本人や家族、支援者と「なぜ受診するのか」「自分にとっての受診のメリットは」などよく話し合っておくことは大切です。

◎生育歴、乳幼児期からの行動の特徴など

発達障がいは生まれつきの脳の機能障がい(脳の働き方のちがい)です。そのため、現在の状況だけでなく、生まれてからの発達の経過も大切です。可能であれば生育歴や乳幼児期からの行動の特徴やエピソードなどをまとめておくとよいでしょう。母子手帳や学校の通知表などを持参するよう求められる場合もあります。予約の際に確認しましょう。

◎現在の困りごと、悩んでいること

どんなことで困っているのか時間や場所、場面、程度など具体的に伝えると、初めて会う医師にもどれくらい困っているのかが伝わりやすいと思われます。

◎そのほか

アレルギーやてんかんなど、健康面や感覚の特性などで配慮してほしいことがあれば、伝えられるように準備しておくとよいかもしれません。
※わからないことがあれば、ゆうゆうセンターへご相談ください。

情報提供

●よくあるご相談

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コラムPart1~診断について~
1 発達障がいかどうか? 2 発達障がいの診断はどこで受ける? 3診断を受ける意味やメリットは?
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コラムPart2~病院受診について~
1 病院受診への促し方 2 発達障がいの自覚がない!?本人が受診を拒否するときは?
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コラムPart3~発達障がいと二次障がい~
1 発達障がいと二次障がい
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コラムPart4~障がい者手帳について~
1 種類 2 メリットとデメリット

●トピックス

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世界自閉症啓発デー・発達障がい啓発週間のご報告
2023年4月2日は博多駅前広場にて、世界自閉症啓発デーのイベントを行いました。 参加型アートフォトスポットや絵画・写真作品展示、支援グッズの紹介等を行いました。参加型アートフォトスポットは多くの来場者の方にメッセージを書いていただき、素敵な大きな翼が創られました。また、今年も福岡タワーと博多ポートタワーが自閉症啓発のシンボルカラーであるブルーにライトアップされました。4月12日~18日は市役所1階において発達障がいのある人のアート展も開催しています。 実施したイベントについての報告を掲載しています。
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暮らしやすくする工夫1
発達障がいの特性に合わせた「暮らしやすくする工夫」として、生活で出来る支援アイデアを紹介しています。 家事や片付け、身の回りのことなどの工夫をまとめています。
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暮らしやすくする工夫2
発達障がいの特性に合わせた「暮らしやすくする工夫」として、生活で出来る支援アイデアを紹介しています。 いろいろな手順書やスケジュール、がんばったことや成果をわかりやすくする工夫や、金銭管理や時間管理の工夫などをまとめています。
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暮らしやすくする工夫3
発達障がいの特性に合わせた「暮らしやすくする工夫」として、生活で出来る支援アイデアを紹介しています。 感じ方の違いに合わせた感覚グッズ・便利グッズの活用の工夫について、まとめています。

●広報誌「ゆうゆう」

当センターで発行している広報誌です。プリントアウトするなどしてご活用ください。

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■広報誌「ゆうゆう」Vol.15(2024.2)
ゆうゆうセンターってどんなところ?
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■広報誌「ゆうゆう」Vol.14(2022.2)
脳の働き方のひとつである「感覚」に着目し、「感覚の違い」に合わせた工夫のヒントや対応のコツをまとめました。
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■広報誌「ゆうゆう」Vol.13(2021.3)
気になる行動の対応を検討する考え方「氷山モデル」について事例を通して紹介しています。
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■広報誌「ゆうゆう」Vol.12(2019.3)
支援ツールの1つであるサポートブックについてどういうものなの?どんなときに使うの?などをいくつか例を挙げて説明しています。
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■広報誌「ゆうゆう」Vol.10(2016.3発行 2020.1改訂)
大人の発達障がいについて、「なぜ?どうして?」と思われる行動の背景にどんな脳の働きの違いがあるのか、いくつか例を挙げて説明します。
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■広報誌「ゆうゆう」Vol.9(2015.3発行 2017.3改訂)
気になる!どうする?発達の凸凹(でこぼこ)!脳の働きの違いに合わせた工夫について、例を挙げてご紹介しています。

展示室のご案内

発達障がいの特性に応じた支援グッズの紹介や、特性を理解するための体験コーナーその他、書籍やDVDなど、発達障がいに関する情報を展示しています。

●利用案内

平日10時〜17時までの間、見学できます。必要に応じて職員がガイドします。イヤーマフやデジタル耳栓も試せます。
お電話、もしくは4階受付までお声かけください。

●展示室公開時間

月曜日~金曜日10時~17時
※日曜、祝日、年末年始(12/29〜1/3)はお休みです

●お問い合わせ

福岡市立発達障がい者支援センター(ゆうゆうセンター)

※月曜日~金曜日 9:00~17:00

パンフレットはこちら【PDF】

研修・セミナー

ゆうゆうセンター主催、共催の研修やセミナー、イベントを開催しています。
詳しくは、「研修・セミナー一覧」をご覧ください。

●支援者向け研修・セミナー

発達障がいの支援に携わる支援者向け研修や講座を開催しています。

●保護者向け講座

発達障がいのあるお子さんの保護者を対象とした講座を開催しています。
お子さんの発達が気になる保護者など、お子さんの診断がない方でも受講できる講座もあります。

●一般市民向け

発達障がいの理解や啓発に繋がる講座やイベントを開催しています。

研修・セミナー情報一覧を見る

●研修講師派遣

発達障がいや発達障がい支援に関する研修講師として、ご希望に合わせて職員を派遣します。研修時期やテーマ、内容など、お電話にてお問い合わせください。

動画を見る

発達障害に関する福岡市の総合窓口「ゆうゆうセンター」

※本動画の二次利用は禁じます

関連リンク

発達障がいの特性に応じた支援グッズの紹介や、特性を理解するための体験コーナーその他、書籍やDVDなど、発達障がいに関する情報を展示しています。

●発達障がいの対応を行っている医療機関リスト

福岡県ホームページ
※ご利用の注意事項(福岡県ホームページから転載)
掲載内容は、福岡県が行った調査に基づいています。対応の状況が調査時期の情報と異なる場合もあります。
詳細については、各医療機関にお問い合わせください。

●発達障がい全般

発達障害ナビポータル

発達障害情報・支援センター
※全国の発達障害者支援センターの一覧、啓発パンフレットなどがあります

●ゆうゆうセンター運営の社会福祉法人のホームページ

福岡市社会福祉事業団

施設概要

開所 2006年12月1日
設置 福岡市
管理運営 社会福祉法人 福岡市社会福祉事業団
TEL 092-753-7411
FAX 092-753-7412
建物外観

アクセス

施設名 福岡市立発達障がい者支援センター(ゆうゆうセンター)
所在地 〒810-0073
福岡市中央区舞鶴1丁目4番13号 福岡市舞鶴庁舎内
アクセス 【西鉄バス】
■「長浜1丁目」下車 徒歩3分
■「法務局前」下車 徒歩5分
■「舞鶴1丁目」下車 徒歩5分
【福岡市地下鉄】
■「天神」1番出口 徒歩9分
■「赤坂」3番出口 徒歩6分
※視覚障がいのある方、車いすを利用される方などで介助が必要な方は、
 当センターの最寄駅バス停まで職員がお迎えに伺います。お気軽にご連絡ください。

お問い合わせ

福岡市立発達障がい者支援センター

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