職員インタビュー

対談

お子さんたちに寄り添った生活のなかで
運動会、芋ほり遠足、卒園式など、
様々な行事があります。

療育センターでは、発達の遅れや特性のある子の保育もしています。
私たちは、毎日通園する10人程度のクラスを複数担任で持ち、お子さんたちに寄り添った生活のなかで運動会、芋ほり遠足、年長児の卒園式の行事もあります。

~事業団に入ったきっかけ~

じつは二人とも就職前に実習に行っていて…

吉元:実習中は全然うまく関わることができなかったです…。でも、片付けをしぶっているお子さんに「何個あるか数えてみよう」と声をかけると、まだ遊びたがっていたお子さんがブロックをおもちゃ箱に入れていました。それを見てから、声掛け一つでお子さんがしたくなるような関わりができる療育はおもしろいと感じました。

山口:私も楽器あそびをしていた時に、終わりの合図があってもなかなか終われなかった子に、「おわり」のジェスチャーをすると、すぐに切り替えられた経験がすごく印象に残っています。そこから、特性のあるお子さんへの療育に興味を持ち始めて、事業団を受けました。

~職場の雰囲気とやりがい~

吉元:一つの場面からチャレンジさせてくれる環境で、一日の終わりにお子さんの様子や関わりを担任間で共有しています。うまくいかなかった時も「こうしたらうまくいくかも」とアイディアを出しあっています。

山口:気にかけてくれる先輩方がたくさんいて、安心して療育できますよね。

吉元:療育は難しいと感じることもあるけれど、頑張ろうと思える存在がお子さんたちです!

山口:自分が思っていた以上のお子さんの意外な成長が見られると嬉しくなりますよね!